えびす宮総本社 西宮神社で今年も「おこしやまつり」が行われます!
関西で1番早い夏祭りと言われており、えびす様が今の神社の地に落ち着かれたという、西宮神社創建に関わる話からきている大切なお祭りです。
「おこしまつり」とは?(ざっくり簡単)
むかし、鳴尾の漁師の網にかかった御神象(えびす様)。家に持って帰り大切に祀っていました。夜夢に出てきて「私は蛭児の神である。もう少し西に祀ってほしい」と言いました。そして、みんなで神輿で移動しました。途中でえびす様がお昼寝しました。どこに行ったらいいか分からないので、えびす様のお尻をギュッとひねって起こし、たどり着いた場所が現在の西宮神社です。
詳細は西宮神社HPより
この逸話になぞらえ、毎年6月14日に、えびす様を乗せた御神輿を氏子が担ぎ、西宮神社から御輿屋跡地までの道を練り歩きます。ちなみに途中でお昼寝された場所が「御輿屋(おこしや)跡地」現在の札場筋と43号線の交差点脇です。
このお話から、「尻ひねり祭り」とも呼ばれており、また祭典にビワをお供えすることから「ビワ祭り」と言われたり、この日を境に浴衣を着始めることから「ゆかた祭り」とも呼ばれています。
祭典終了後には、びわと甘酒の無料配布、また浴衣を着て参加された方にはお得な特典がいっぱい!西宮神社では縁日もあり、子供から大人まで楽しめるお祭りになるのではないでしょうか。お祭りの雰囲気はいつもワクワクさせられます!
関西で一番早い夏祭り!「おこしやまつり」に、おこしやす~~(^^)/
西宮神社・協賛店での特典の詳細はこちら(西宮神社HPより)
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西宮市社家町1-17