甲子園の住宅地を南北に貫くメインストリートである甲子園筋の街路樹筋は、植樹から70年以上が経過し、経年による老木化と大木化など、様々な課題を抱えています。
そのことから阪神甲子園駅から国道2号までの区間を対象とした街路樹更新計画が策定されています。
３つに区分されたエリアの現状は、Aエリアの阪神甲子園駅北側〜甲子園四番町の区間は、高木があまりなく切り株が多い。Bエリアの甲子園四番町〜甲子園二番町の区間は、巨大化した木が多い。Cエリアの甲子園二番町〜甲子園一番町の区間は、甲子園三番町交差点以北の西側歩道が狭く、伐採された箇所が多いとなっています。
この街路樹甲子園計画の策定にあたって、計5回のワークショップを開催して検討を進めてこられたそうです。今後は、本計画に基づき街路樹の更新を進めるとともに、安全・安心で快適な道路空間の提供を目指すとのことです。
地図はこちら
西宮市甲子園筋
