お食い初めをご存知でしょうか?
赤ちゃんの乳歯が生えはじめる生後100〜120日の頃に「生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて行われる儀式です。
別名「百日祝い」(ももかいわい)と呼ばれています。
きっと皆さんもご両親がお食い初めをしてくださったことと思います。
そして大人になり、親になった方は自分のお子様にもお食い初めをする時が来られます。
子供の幸せを願うこの儀式。現在コロナ禍で、赤ちゃんを連れて外でのお祝いが不安な方も多いと思います。
そんな方に西宮神社のお持ち帰り用お食い初め重はいかがでしょうか?
西宮神社のお食い初め重(歯固め石付き) 4,500円(税別)
お重は「東京 竹葉亭」で作られています。
豪華なお重ですね!
食べる順番は『ご飯→お吸い物→ご飯→お魚→ご飯→お吸い物』の順です。これを3回繰り返します。
そして最後に“歯固めの儀式”を行います。
お吸い物ですがこのお重にはついておりません。
お食い初めのお吸い物には一般的に蛤のお吸い物を作られるご家庭が多いです。
それは蛤には「良いパートナーに巡り合えますように」との意味が込められており縁起のよい食材だからです。
しかし必ず蛤でということはなく、本来はどのようなお吸い物でも構いません。
蛤の代わりにアサリ・三つ葉の代わりにほうれん草というように代用したり、ワカメやお麩を入れたりなど色々出来そうです。
それから歯固めの儀式とは赤ちゃんに丈夫な歯が生えることを願って行う儀式です。
ここで使われるのが歯固めの石です。
こちらのお重には付いていますが、歯固めの石はお宮参りの際に神社からもらうか無い場合は河原等の近場で拾ったものでも大丈夫です。
石はしっかりと洗い清潔な状態にしておきます。
この石にお箸を軽くあててから「石のように丈夫な歯が生えますように。」と願いを込め、そのお箸をを赤ちゃんの歯茎に優しくあてて下さい。
上記の順に食べた後にこのような歯固めの儀式を行うというのが1番広く浸透しているお食い初めの流れのようです。
お重はとても美味しかったです。
お店に行ったことがないので、他の料理も食べてみたいです。
予約は1週間ぐらい前までにすると大丈夫です。
なかなか外で集まって食事がしにくい今、こういったサービスを利用してみてはいかがでしょうか?
安心なお家でご家族揃って、可愛い赤ちゃんの幸福を願うのも良いかもしれませんね。
きっと特別な日となることでしょう。
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