秋も深まり木々が色づく季節、緑色だった葉が黄色に染まり自然の移り変わりが感じられます。気がつけばもうこんなにも色鮮やかに変化しているものですね。
イチョウの葉が散り始めると、黄色の絨毯が地面に敷き詰められます。
ロマンティックな季節がいよいよやってきました。
ところでイチョウは漢字にすると「銀杏」と書きます。
銀杏でイチョウと読める由来は、中国語の発音にあるようです。
緑から赤や黄色に染まり、見ていてとても鮮やかで見応えがあります。自然のものは季節が変わるだけで様々な顔を私たちに見せてくれ、そこにいるだけで心が癒されるような気がします。このような場所を散策してみれば時間を忘れ、日常から少し離れてリラックスできるのではないでしょうか。
イチョウの木には雌雄があります。銀杏がなるのは雌の木だけです。ただその木を見分けるのは難しいようです。このイチョウの木々に囲まれた道を散歩して見るのもいいですね。
そして空を見上げてみれば、色鮮やかな世界が広がっています。自然と心地よい空気に包まれて、新しい季節の訪れを感じることができそうです。春や夏ともまた違った風景を眺めることができる新池。もし心や体の疲れを感じているならば、ここを訪れてみてはいかがでしょうか?このイチョウの木を眺めて、きれいな空気を吸うだけでも気持ちが良くなりそうに思いませんか。
以前、紹介した新池の記事はこちら
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西宮市高座町14-21